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宮城県の地震で崩れた棟部、平部、袖部を修理しました

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施工日
2021/05/14
施工場所
宮城県

宮城県沖地震(2021年3月20日)で棟部、平部、袖部に被災した屋根工事を行いました。

和形の陶器瓦で施工された屋根で、今回の地震によって棟部、平部、袖部に崩れや割れ、ずれなどの震災に遭われました。

 

【崩れた棟の解体撤去】

工事のご紹介ですが、今回も「ガイドライン工法」に沿って復旧工事を行っていきます。

 

まずは、養生シートを外して崩れた棟瓦を解体撤去します。

 

【耐震強化棟の施工】

棟の下準備ができると、次に棟瓦の施工になりますが、「ガイドライン工法」の肝となる棟補強金物を使用した「耐震強化棟仕様」で施工します。棟を補強するステンレス製の「棟金具」で、建物の躯体に留め付けて瓦棟部と建物が一体に留め付けられます。

 

棟金具に木下地の芯木をビスで固定して、周りを漆喰で施工します。

 

この土台に「のし瓦」をのせて対面する瓦同士を銅線で緊結します。こうすることで地震の揺れでも棟が崩れることはありません。

 

そして5寸丸瓦を被せて棟は完成です。

 

 

 

【割れた平部の瓦を撤去】

次に養生シートを外して平部の飛散した瓦や割れた瓦を撤去します。

 

(撤去)

 

平部の瓦も差替えができました。

 

 

雪止め瓦にも割れが見えたのでこちらも差替えします。

 

差替え後

 

 

【ずれてしまった袖瓦の交換】

続いて、袖部のずれて割れている袖瓦を差替えします。

 

 

袖瓦を差し替えて、これにて完了になります。

瓦は1枚からでも差替えが可能です。

 

 

わたしたちコンプリアールでは素早い復旧を目指しつつも、お客様の都合に合った屋根工事プランをいくつか提案させていただき、選んでいただいた工事プランに誠意をもって施工をさせていただきます。

屋根のお困りごとやお悩みはフリーダイヤルの0120-825-706までお気軽にお問い合わせください。

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