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宮城県の地震で崩れた隅棟部を修理しました

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施工日
2021/06/22
施工場所
宮城県

宮城県沖地震(2021年3月20日)で棟部に被災した屋根工事を行いました。

和形の陶器瓦で施工された屋根で、今回の地震の揺れによって隅棟部が震災に遭われました。

 

【崩れた棟部の解体撤去】

今回も「ガイドライン工法」に沿って復旧工事のご紹介になります。

 

まずは、養生シートを外して崩れた棟瓦を解体撤去します。

 

【耐震強化棟の施工】

棟の下準備ができると、次に棟瓦の施工になりますが、「ガイドライン工法」の肝となる棟補強金物を使用した「耐震強化棟仕様」で施工します。棟を補強するステンレス製の「棟金具」で、建物の躯体に留め付けて瓦棟部と建物が一体に留め付けられます。

 

そして棟金具に木下地の芯木をビスで固定して、周りを漆喰で施工します。

 

この土台に「のし瓦」をのせて対面する瓦同士を銅線で緊結します。こうすることで地震の揺れでも棟が崩れることはありません。

 

最後に五寸丸瓦を被せ一枚一枚しっかりと固定します。

これにて今回の復興工事は完了になります。

 

わたしたちコンプリアールでは素早い復旧を目指しつつも、お客様の都合に合った屋根工事プランをいくつか提案させていただき、選んでいただいた工事プランに誠意をもって施工をさせていただきます。

 

屋根のお困りごとやお悩みはフリーダイヤルまでお気軽にお問い合わせください。

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