雨漏り修理職人救援隊コンプリアール > 修理事例 > M社(愛媛県新居浜市)
コロニアル屋根は2寸5分勾配以上の屋根でないと施工できない屋根材ですがこちらの屋根は5分勾配と非常に緩い屋根で、長年雨漏りでお困りでした。
こちらのコロニアル屋根はアスベスト含有の屋根材で、処分費が高いので工事金額を抑えるために、カバー工法で屋根工事します。
雨漏り被害でコロニアル下の屋根下地も傷んでいたので、コロニアルの上に構造用合板を重ねて増し張り補強します。
丈夫になった屋根下地の上に防水紙のゴムアスルーフィングを張ります。勾配が緩いため、
防水性に考慮してゴムアスルーフィングの接手に防水テープを張って対処します。
屋根材を施工していきます。
今回使用するのは「立平葺き金属屋根」で5分勾配の緩い屋根ではコレしか選択肢がありません。
ガルバリウム鋼板製で耐久性も高く重量も軽くてカバー工法には最適です。
壁際は水切板金を施工して、壁伝いで雨水が侵入しないようにします。
コロニアルのカバー工事が完成しました。
面積も小さかったので1日で完工です。
すっきりした印象の屋根に生まれ変わり、台風や大雨でも安心です。
お客さまにも大変喜んでいただけました。
雨漏りや屋根のお悩みは、お気軽に私たちコンプリアールにご相談ください。