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千葉県の台風15号による屋根被害の現地調査

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千葉県の台風15号による屋根被害の現地調査
活動期間
2020年12月10日~12日
施工地
千葉県
参加職人

千葉県の台風15号による屋根被害の復興調査と災害に強い屋根工法の検討会

2020年12月10日~12日の三日間で私たちコンプリアールのメンバーは2019年の台風15号により甚大な被害のでた千葉県へ復興の進捗調査に行きました。

2019年9月、観測史上最強クラスともいわれる台風15号が千葉県南部を中心に襲いました。
猛烈な暴風は住宅の屋根材を吹き飛ばし、飛ばされた屋根材などが、他の住宅に被害を与える結果に。千葉県内の家屋被害は、全壊や半壊一部損壊をあわせると約6万棟に及んでいます。

千葉県南部では最大瞬間風速48.8メートルを記録。走行中のトラックが横転するほどの強風が鋸南町、館山市、南房総市などの沿岸部に被害をもたらしました。

コンプリアールでは台風による屋根被害や、その後の復興の進捗や被災された方々の実体験など、現地でアンケートにご協力いただき今後の復興事業や防災に役立てたいと思っています。

台風15号が過ぎて約一か月後の街の様子

2019年台風15号による屋根被害の状況

 

こちらの写真は台風15号の過ぎたあと約一か月後の館山市のようすをドローンで撮った写真です。
屋根の上にブルーシートで養生しているのがわかります。

棟や屋根の一部だけでなく、屋根全面をブルーシートで覆われているところもありました。

台風15号の被害から1年3か月後の様子

台風の復興状況

こちらが台風の被災から1年3か月後の同じ地域を撮ったドローン写真です。
ブルーシートのかかった屋根はほとんどなく、まだシートのかかっている屋根は空き家だそうです。

地域の方々から貴重な実体験をヒアリングして屋根復旧工事の問題点や課題がみえてきました。
これを基に被災屋根の早期復旧工事への対策を考えます。

地震や台風に強い屋根で防災

屋根工事の会議

今回の千葉調査のもう一つの目的である、地震や台風に強い屋根工事をメンバーで話し合いました。新型コロナの感染防止のためマスクで議論します。

我々、コンプリアールの施工法は(一社)全日本瓦工事業連盟の推奨する瓦屋根標準設計・施工「ガイドライン工法」を主軸に、プラスαより強く、より耐久性の高い工法を目指しています。

屋根瓦の施工法は日本全国、各地域の特色があり多種多様です。
豊富な施工実績と経験のある各地域のコンプリアールメンバーが話し合い最善の屋根工事を目指します。

わたしたちコンプリアールは屋根工事をとおして多くのお客様の安全と幸せ、笑顔を守ることを信念によりいっそうの研鑽を積んでまいります。

 

 

 

 

 

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